
景色が、物語に変わる時間。
窓の向こうに見える山や水辺、集落。その景色に重なる祈りや芸術の物語を知ることで、移動の途中にも発見が生まれる旅を考えます。
CONCEPT 04 / MOBILITY
富士山をめぐること自体を、信仰・芸術・地域の暮らしに出会う体験として考える構想です。交通の利便性に加え、旅の意味と文化的景観の保全を大切にします。
構想段階
富士山の信仰は、山頂を目指す登拝だけでなく、山腹や麓の霊場をめぐる巡拝にも広がりました。その文化を手がかりに、地域をつなぐ移動のあり方を考えます。
「富士山未来共創プロジェクト」を構成する五つの構想の一つです。構想どうしが支え合い、富士山への想いを未来につなげることを目指しています。
REFERENCE VEHICLE

山梨県は、富士山の麓と五合目を結ぶ新たな交通手段として「富士トラム」を検討しています。鉄レールを敷かず、ゴムタイヤで走る次世代モビリティを参考にしたものです。
写真のARTは、中国・宜賓市の交通システム。山梨県は、富士トラムの着想となったモビリティとして、同市のARTを2025年に視察しています。県の公表資料で詳しくご覧いただけます。
富士トラムの仕組みを県公式サイトで見る写真は海外の参考事例です。富士トラムの採用車両・仕様を示すものではありません。富士山会議の本構想と、県の交通計画は区別してご覧ください。
CULTURAL LANDSCAPE

神社や湧水、湖、滝。富士山の山麓には、信仰や暮らしにつながる風景が点在しています。その姿を見るだけでなく、大切にされてきた背景を知る旅を考えます。
写真は、富士山本宮浅間大社の湧玉池。古くから登拝の前に身を清める場として、富士山への信仰を今に伝えています。
湧玉池の公式観光情報を見る山麓の文化的景観の一例です。本構想の経路や停留所を示すものではありません。
POSSIBILITIES
神社、湖、湧水、滝などを個別の目的地として見るだけでなく、祈りや芸術の物語として結び直します。
文化的景観、自然環境、地域の生活を尊重しながら、移動の方法や受け入れ方を検討する視点を共有します。
移動先での学びや文化体験を通して、訪れる人と地域の人が、富士山の価値を分かち合う旅を目指します。
EXPERIENCE
目的地へ着くまでの時間にも、富士山を知るきっかけを。景色の背景を学び、地域の人の言葉に触れることで、移動を文化体験へつなぐことを目指しています。

窓の向こうに見える山や水辺、集落。その景色に重なる祈りや芸術の物語を知ることで、移動の途中にも発見が生まれる旅を考えます。

受け継がれてきた呼び名や物語、日々の営み。地域の人が伝え手となる案内や学びを通して、訪れる人と暮らす人が、富士山への想いを分かち合う場を考えます。
2点のイラストは、目指す体験を描いたイメージです。実在する車両・施設や、決定した路線・運行計画を表すものではありません。
WITH THE COMMUNITY
富士山会議が描く、文化・体験を軸とした構想です。山梨県が検討する「富士トラム」とは、事業主体や計画の決定状況を区別してご覧ください。路線、車両、停留所、運行、事業費など、具体的な交通事業の案内ではありません。
山梨県の「富士トラム」公式情報を見る文化を伝える活動、地域の案内や学び、移動と環境を考える取り組み。これまでの経験や、協力できることを、お問い合わせ窓口へお聞かせください。
QUESTIONS
富士山をめぐる時間そのものを、信仰・芸術・地域の暮らしに出会う体験として考えています。移動の便利さに加え、景色の背景を学び、地域の人と価値を分かち合うことを大切にする構想です。
富士山会議の本構想では、路線、車両、停留所、運行開始時期、事業費などは決まっていません。具体的な内容は、関係者との協議を踏まえて検討します。確定した情報は、お知らせでご案内します。
このページは、富士山会議が描く文化・体験を軸とした構想を紹介しています。山梨県が検討する「富士トラム」とは、事業主体や計画の決定状況を区別してご覧ください。県の検討内容は、山梨県の公式情報をご確認ください。
このページでは、乗車や見学の予約を受け付けていません。構想の具体的な内容や参加方法は検討段階です。富士山の山麓を訪れる際は、自治体や各施設などの最新情報と、現地の案内をご確認ください。
地域の文化や学びの活動、交通・観光・環境に関する経験など、さまざまな立場からのご提案をお待ちしています。関心のあるテーマや活動内容、協力できることを、お問い合わせ窓口へお寄せください。
ともにつくる未来
関心のある構想や、協力できること。あなたの経験や想いを、事務局へお聞かせください。