ARTISTIC INSPIRATION

描かれた富士は、世界へ。

遠くからでも、その姿が心に残る。富士山は文学や絵画の題材となり、時代と国境を越えて、人々の創作を促してきました。

THE MOUNTAIN IN EVERYDAY LIFE

旅と暮らしの中の、富士山。

歌川広重『東海道五拾三次之内 原』。旅人の向こうに大きな富士山が描かれている
歌川広重「東海道五拾三次之内 原」/図版:富士山世界遺産国民会議

歌川広重が描く東海道の風景には、旅をする人と、そこに暮らす人々の営みがあります。富士山は、日常の風景の中で大きな存在感を放っています。

どこから、誰が、何を見ていたのか。作品を通して眺めると、山の姿とともに、その時代の人々の眼差しに出会えます。

WORDS, IMAGES, THE WORLD

言葉になり、絵になり、海を越える。

文学に残る山

『万葉集』や『竹取物語』にも登場する富士山。山への想いは、詩歌や物語の中で受け継がれてきました。

浮世絵の眼差し

北斎や広重は、さまざまな場所、季節、暮らしの中から富士山を描きました。同じ山にも、多彩な表情があります。

世界の芸術へ

富士山を描いた浮世絵は西洋美術にも影響を与え、富士山を日本の象徴として世界へ伝えました。

A LIVING SOURCE

源泉は、これからも湧きつづける。

芸術の源泉であることは、過去の名作だけを意味しません。今日の私たちが、山や森、地域の文化にふれて、何を感じ、どう表現するか。その問いも、未来へのつながりになります。

富士山未来共創プロジェクトでは、自然への配慮を土台に、芸術と学びの新しい可能性を考えています。